Safety in LA



著者は2010年頃から時折の留守を挟みつつ、ロサンゼルスに居住していますが、コロナ禍前後では街全体に大きな変化が感じられます。いくつかの項目に分けて取り上げていきます。

治安の変化

コロナ前から良いとは言えなかったロサンゼルスの治安ですが、コロナ中から後で一気に悪くなったと感じます。特にウエストLAやサンタモニカは以前は比較的安全と言われており、LAの中でも数少ない徒歩で移動出来るエリアでした。それがコロナ後は観光客の数が減った事や治安の悪化で影響を受けたローカルビジネスの立ち退き、あまり徒歩で歩くのは安全とは言えないエリアになりつつあります。時折、夜間に日本人の観光客らしい女性達がサンタモニカやベニスエリアを歩いてる場面を見かけますがお勧めはしません。出来れば昼間の移動で済ませるか、夜間はウーバーなどで徒歩での移動を避けましょう。

安全の手引き


  • 夜間の外出は出来る限り避けましょう
  • 徒歩での移動はなるべく明るいうちに
  • 夜はウーバーまたはレンタカーで移動
  • 車の置き引きやカージャックなども日々あるので乗車の際には要確認。怪しい人がいたら安全になるまで車内で待機するか、一時的にその場を離れましょう
  • 女性の場合は護身用のペッパースプレーまたは防災ブザーなどがあると良いかもしれません(地元住民は所持してる人多数です)